【書評】Heart of a Samurai

タイトル Heart of a Samurai
著者】   Margi Preus
シリーズ】 -
YL】    5

Lexile】   760L
文字数】  51267

江戸時代、鎖国中の日本。難破してアメリカの捕鯨船に拾われた日本人の少年「万次郎」が、様々な苦難、差別を乗り越え、行く行くは日本の未来を変えていく…

歴史上の有名人「ジョン万次郎」の物語。日本人なら誰もが耳にしたことのある名前だと思うが、実際にどのような人生を送ったのか知っている人は少ないだろう。

100%ノンフィクションという訳ではなく若干味付けされているが、この歴史上の人物がどのようにアメリカに渡り、アメリカで生活をし、日本に帰国したのかが描かれている。

海事用語を中心に、辞書で引いても出てこない言葉だったり、辞書で引いてもチンプンカンプンな言葉が出てくるので若干読みにくいかと思う。しかし、巻末に用語集が付いているのでそれを参考にしながら読めば少し楽かもしれない。(私は読み終わるまで用語集に気がつかなかったが、、、)

読む前は、「当時最先端の技術に触れて驚く未開人」のリアクションを楽しむ本かと思ったが、実際はそれよりもジョン万次郎の苦労や努力にスポットが当てられていて意外だった。

日本人なら一度は読んでおいて損はないだろう。

おススメ度3.0

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