ITエンジニアは英語が出来るだけでムチャクチャ有利です

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近年ITエンジニアの需要が伸びていますよね。プログラマー(PG)とかシステムエンジニア(SE)とか。私みたいなインフラエンジニアにも、市場にはたくさんの仕事が転がっています。それと同時にITエンジニアになりたいという人も増えているように思います。

そういうITエンジニア希望の人の良くある質問の中に
「どんな勉強をすれば良いですか?」
「どんな資格を取れば良いですか?」
というものがあります。

それに対して「Pythonで何かプログラム作ったら良いんじゃない?」とか「CCNA取ったら?」とか色々なアドバイスがあるかと思いますが、私なら「英語を勉強すれば?」と答えます。

「別に外資系企業に入りたい訳じゃないし、、、」と思ったあなた。そういう事じゃないんです。どんな業界だろうと、内資だろうと外資だろうと、英語ができるITエンジニアは強いです。

そこで今日は、英語ができればどういう点で有利なのか、エンジニアの観点から説明します。

ITエンジニアが英語できたらこんなメリットがあります

では一つずつ紹介していきましょう。

メリット①殆どの事がググれば解決できるようになる

これが一番大きなメリットです。

ITエンジニアというのは、ITに関する情報全てを頭に詰め込んでいる訳ではありません。(超優秀なGAFAレベルの人とかは知りませんが、、、)

そのため、今までやった事がないことをする場合や、トラブルが発生した場合はググって情報を集めます。

その際、日本語しかできない人は以下のように事象を検索します。

①日本語もしくは英数字のエラーコードで検索し、日本語のページを閲覧

②たまたま引っかかった英語のページを翻訳ソフトを使って閲覧

確かにこれで解決する事は多々あります。でもこれくらい誰でも出来ますよね?誰でも出来ることで差別化は図れません。

一方で、英語が使える人は以下のように事象を解決します。

①日本語もしくは英数字のエラーコードで検索

②英語で検索して英語のページを閲覧

場合によってはいきなり英語で検索する事の方が多いかもしれません。

Webで使われている言語の50%以上は英語で、日本語は2~3%と言われています。なので、ITに関する情報も、英語の情報が圧倒的に多いです。

「エラーコード検索して出てきたサイトを翻訳すればいいじゃん」って思った人もいるかもしれません。エラーコードだけじゃhitしなくて、事象を英語で検索することでhitする情報なんて山のようにあります。

それに調べ物はトラブル情報だけじゃありません。「あんな事がしたい」「こんな事がしたい」と思った時に、日本語では情報はないけど、英語でなら情報はある事ってたくさんあります。日本に上陸していない製品の事を調べないといけない場合もありますからね。

なので、英語で検索できるとメチャクチャ有利です。それこそ入社1年未満の新人社員であっても、英語ができればベテラン先輩社員が解決できない事象を解決できる可能性だって十分あります。ググってるだけなのに、周りからの評価は自然と高くなるハズです。

メリット②英語にしか対応していないソフトウェアへ対応しやすい

IT業界では、英語にしか対応していないソフトウェアやツールがたくさんあります。Linuxだって基本的には英語で使います。

そんな時に、出てくる単語が分からなくてイチイチ調べるエンジニアと、調べるまでもなく意味を把握できるエンジニアがいたら、どっちがより早く作業をこなせるでしょうか?当然後者ですよね?

単語を一つ調べるくらいなら問題にならないかもしれませんが、大量のログを斜め読みする必要がある時などは、絶対に英語できる or できないで差は出てきます。

もちろん、IT業界に長くいれば、英語は分からなくてもITで使われる英単語はある程度分かるようになってきます。それでも、英語ができるエンジニアの方が圧倒的に有利なのは間違い無いです。

メリット③プログラミングやコマンドの理解に役立つ

プログラムは英語ベースで開発されています。そのため、プログラミングの構文は英語の考え方と似通っています。

例えば、PythonでHello Worldと表示したい場合は以下のように記述します。

print("Hello, World!")

印刷するという意味の”print”が先に来て、その後ろに表示する内容”Hello, World!”がありますよね。

もし、日本語の考えに基づいたプログラミング言語だったら、

("Hello, World!")print

になっていたと思います。日本語では「”Hello, World!”と印刷してください」と目的語→動詞の順番になるからです。

このようにプログラミング言語と英語の結びつきは深いです。

プログラマー志望じゃなかったら関係ないかと言うとそうではありません。サーバエンジニアでもネットワークエンジニアでも、コマンドを使うからです。またプログラムという程でもないかもしれませんが、簡単なスクリプトを書く機会だって絶対にあります。

コマンドだって英語をベースに考案されているので、知らないコマンドでも英単語として知っていれば何となく想像が付くなんて事はザラにあります。

メリット④英語で問い合わせができる

ITエンジニアが扱う製品は英語圏で開発されたものが大半です。そのため、場合によっては日本語サポートがない事だってありますし、中には日本語サポートもあるけど体制が整ってないので英語サポートに聞いた方が早いだなんてこともあります。

そういう時に、英語で問い合わせができるエンジニアがいれば重宝されるハズです。

また製品サポートだけではなく、海外掲示板に英語で質問を投げるということも出来ます。

その他にも副次的なメリットがたくさん

ITエンジニアという観点で4つメリットを挙げましたが、英語を学習すると他にも様々な副次的なメリットが生まれます。

副次的メリット①仕事の選択肢が広がる

英語が出来るようになると、外資系企業や海外勤務といった、それまで無関係だったキャリアパスが選択肢に入ってきます。

日本語ができないエンジニアとの橋渡しになる「ブリッジSE」という職種も外国語ができる人だけがなれる職業です。

副次的メリット②仕事以外にも役立つ

ITの資格を取ってもIT業界でしか役に立ちません。でも英語は違います。英語はIT業界のみならず様々な分野で活用できます。

もっと言うと、仕事に関係なく人生全般において役に立ちます。メチャクチャ万能なスキルだと思いませんか?

最後に

という事で、英語が出来る事のメリットをいくつか挙げました。私自身、今はフリーランスエンジニアですが、会社員だった時は周りに英語ができる人がいなかったおかげで評価はかなり良かったです。エンジニアには自己解決能力が求められますが、英語スキルは自己解決の大きな手助けになるからです。大企業になればなるほど学歴の高い人が多くなるので、学歴の低い人が多い会社で英語ができれば無双できるのではないかと思います。

皆さんもITの資格勉強だけじゃなく、英語の勉強も選択肢の一つに取り入れてみては如何でしょうか?

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