【インフラエンジニア】フリーランス転向後最初の6か月の収入を公開【オンプレミス】

フリーランス

「フリーランスのインフラエンジニアってどうなの?」

こう思っている人は結構いると思います。

WEB系のAWSとか扱うようなインフラエンジニアの情報はネット上にたくさん転がってますけど、社内インフラ(サーバ/NW/クライアント)を支えるSIer系のインフラエンジニアの情報はあまり多くないですし、実際案件とかもあまり公開されていません。

そこで、フリーランスに転向して6か月目が終わった私が、フリーランスインフラエンジニアとしての実情を語っていこうと思います。私の最初の半年の売り上げもお見せするのでご期待ください。

SIer系のインフラエンジニアとは

そもそもなのですが、俗にいう「インフラエンジニア」とはWeb系とSIer系で大きく仕事内容が違います。

Web系インフラエンジニアとは

Web系のインフラエンジニアというのは、自社のWebサービスを支えるインフラ構築をするのが仕事です。簡単に言うと、HPやアプリ、ゲームのサーバやNWを構築・運用保守する人達です。

キラキラインフラエンジニアYouTuberとかは大体こっちです。

SIer系インフラエンジニアとは

SIer系のインフラエンジニアとは、社内業務に使う情報システムインフラを構築するのが主な仕事です。会社で使う無線LANとかファイルサーバー、社給PCなんかを構築・運用保守します。社内情シスのお手伝いをするような感じですかね。

こっち系のインフラエンジニアのYouTuberの方もいますけど、Web系とは対称的に大体疲れ切った顔をしていますね。きっと私も同じような顔をしてるはずです。

ちなみに、私が勝手に”SIer系”と呼称しているだけで、この呼び方は一般的ではないと思います。ただこの表現の方が分かりやすいので、今回はこのまま進めます。

SIer系インフラエンジニアはフリーランスでやっていけるの?

現在、会社員としてインフラエンジニアをやっていてフリーランスに転向を考えようとしている人はたくさんいると思います。

でもいざ案件を探してみると、あんまり数が多くないですよね?

そうなんです。インフラ系はまず案件が少ない。更に言うと、正社員同士の比較だと給与の傾向としてはインフラエンジニア>プログラマーなのに、フリーランスになるとプログラマー>インフラエンジニアと、逆転現象が起きてしまいます。

だから、プログラマーほどフリーランスエンジニアとしてのうま味は無いかもしれないです。

だからと言って、フリーランスとして食っていけないのかと言うとそうではありません。まだフリーランスになって半年ですが、正直今の現場を抜けてもすぐに別の現場に入れる自信はあります。コロナでWeb系のフリーランスエンジニアの需要は落ちていますが、インフラはまだまだ人が足りていない状況です。

なので今の需要・供給バランスだと全然仕事はあります!あとはどれだけ稼げるかが問題ですね。

私のプロファイル

収入を公開する前に簡単に私のプロファイルについて紹介しておきます。

経歴

新卒でSIerに入社し、6年目でやめてフリーランスエンジニアになりました。

スキル

私がSIer系のインフラエンジニアとして何ができるのかというと、WindowsServerやWindows10、Office365(MS365)といった、MS製品の構築・運用保守ができます。

あとはNWもルーティングプロトコルとか使わないようなレベルのものであれば言われればやりますし、MDMを使ったモバイルデバイスの導入なんかも出来ます。

一方でLinuxは殆ど触らないですし、AWSに代表されるクラウド(IaaS)なんかも全く触りません。Azureは勉強したいと思っているのですが、会社員じゃないとなかなか未経験では仕事回してくれないですね、、、

まぁ世間で「オワコン」と呼ばれるオンプレミスの技術ばかり扱っているエンジニアだと思ってください。

資格

IT系のPRできるような目立った資格は持ってないです。

基本情報もCCNAも、クラウド系の資格も持ってないです。普通自動車免許とかTOEICのスコアなら持っています。

6か月の収入=半年収を公開

では私のスキルを紹介したところで、実際に半年でどれだけ稼げたのか見てみましょう。

本当は年収を公開できれば良かったのですが、まだフリーランスになって6か月しか経っていないので、年収の半年分=半年収を公開します。

ずばり半年収は、、、

約480万円

です。単純計算すると、このペースでいけば年収960万円になるということになります。

次に月別の売上推移をグラフにしたのでご覧ください。

「売上」と書いてますが、9割リモートなので余計な経費もほぼ掛かっておらず、エンジニアなので仕入れもありません。そのため、これがほぼそのまま利益と思ってもらって大丈夫です。

この期間で参画した案件は2つ。

2つ目は今参画している最中なので詳細は話せませんが、一つ目の案件は、なんとサーバ系でもネットワーク系でもなくクライアント系の案件でした!当初はとあるアプリケーションを数万台単位のクライアントPCに導入する役割を任されていたのですが、同時並行で進んでいたWindowsのマスタ作成がうまく行っておらず、そちらのヘルプに回ることに。クライアント系のプロジェクトは金額が低い印象だったのですが、グラフ見てもらったら分かる通り、単価70万円以上の案件でした。

ちなみに10月が若干少ないのは最初の10/1から参画できなかったためです。逆に3月が多かったのは、客先常駐だけでなくスポットの請負作業も始めたからです。4月以降もお話をいただいている請負業務がいくつかあるので、年内に月の売上100万越えたら嬉しいなという感じです。そのため、多分このままだと初年度1000万円は超えてくれるかなと思っています。(超えなかったら恥ずかしい)

今はフリーランスエージェント経由で仕事をいただいていますが、現場の別の会社の人からお声掛けいただくような事もちょくちょくありますし、年内に最低でも単価10万、理想は20万円上げれたらなという感じです。

フリーランスになって良かった?

ではフリーランスになって良かったかと言われると、、、どうでしょうか。今は一時的に会社員よりお金をもらっていますが、厚生年金ではなく国民年金になっちゃいましたし、50歳、60歳になった時に仕事があるのかとか、将来の不安が若干あります。

あと社員時代はガムシャラに働いて、未経験の業務をたくさんやらされたおかげで、いろいろな知識・スキルを吸収することができました。フリーランスになると経験済みの仕事にしか手を上げられないので、成長曲線の傾きが社員時代に比べて緩やかになってしまったとは思います。

でも会社員時代は月平均40時間くらい残業して年収500~600万円くらいだったのですが、今はほぼ残業ない状態で900万円以上もらえるような状況です。フリーランスになって自分の時間が持てるようになったのが一番のメリットかもしれないですね。

最後に

いろいろと書きましたが、なんだかんだ言ってインフラエンジニアでもフリーランスエンジニアとしてやっていけます。

正直、私は将来の不安が大きいフリーランスエンジニアになることを他人に勧めませんが(笑)、選択肢の一つとして正社員だけでなくフリーランスエンジニアの道も考えてみては如何でしょうか。

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