メデジン名物のケーブルカー、カブレに乗ってメデジンを観光します。
メデジンメトロに乗って
メデジン観光初日。メデジン知識に乏しい私は「とりあえずケーブルカーに乗って街を眺めたい!」ということで、メトロを乗り継いでケーブルカーに乗って山の上のパークアルビという場所に向かうことにしました。
まずは腹ごしらえをして最寄りのメトロの駅へ。旅ブログとか見てると、メトロの駅でカードを買ってメトロに乗ると書いてありますが、私が行った時には「カードはない」と言われてしまいました。
そのため、チケットを購入→係員に渡す→係員に代わりにカードをタッチしてもらうというステップを踏んでメトロに乗りました。
メトロを乗り継いでメトロカブレ(ケーブルカー)の駅へ。
メトロもカブレも、駅の外に出なければどこまでも同一料金で行けます(ただしパークアルビ行きは別)。
カブレに乗るとメデジンの綺麗な街並みが!
メデジンの街はレンが造りの建物が多いためか、茶色の建物ばかりです。
カブレを乗り継いでパークアルビ行きのカブレ乗り場まで移動すると、また別料金を払ってカブレに乗ります。確か10,000コロンビアペソくらい。メトロは一回2500コロンビアペソなので、約4倍、しかも片道料金なので少しお金がかかります。
パークアルビへ
パークアルビへのカブレは1/4メデジンの街並み、3/4森を見るという感じ。20分くらいかな?でパークアルビに到着します。
ここの料金体系がよく分からないのですが、多くの人は(恐らく無料の)パークアルビの外縁を歩いていたと思います。私も、正直パークアルビの森の中に入っていく方法が分からず、パークアルビの周りを歩いてみることに。
途中で綺麗な鳥を見ました。
少し歩くと食料品店やお茶屋さんがあるエリアに。ここで次にどこに行こうか考えていると、アジア人男性に声を掛けられます。
彼はカリフォルニアから来た台湾生まれの34歳。近くのChorro Clarinというピクニックエリアに行くという事で同行することにしました。
パークアルビのケーブルカーの駅から徒歩で30分くらいかな?車道を歩いてChorro Clarinに到着。
川のせせらぎが耳に心地いい落ち着ける場所です。
テントもあったのでキャンプできるのかな?
少しここで休憩してパークアルビの駅に戻ります。
帰りも徒歩の予定でしたが、同行してる彼が数時間前に会った現地人が偶然車で横を通りかかりました。何でも風景が綺麗なところに連れて行ってくれた後にパークアルビの駅まで送って行ってくれるとのこと。
料金も2000コロンビアペソとかそれくらい。本来なら怪しい人にはついて行かないのですが、台湾生まれの彼はスペイン語がペラペラ。信頼してついて行ってみることに。
車を走らせること10分くらい。多分Google Map上のFire Towerって場所かな?に着きました。
んー、まぁまぁかな?景色は良いけど、ただただ森しか見れない。
メデジンのスラムを歩く
その後パークアルビの駅まで送ってもらい、カブレに乗ります。
パークアルビ行きのカブレから降りると、台湾人から歩いて麓まで降りようという提案が。
メデジンは盆地になっていて、山側には貧しい人達が住んでいます。あまり治安も良くないと聞きますが、2人なので少し着いて行ってみることに。
台湾人の彼は積極的。色んな人に話しかけて仲良く喋ってます。
ローカルの人達はみんなタバコ吸ってるなぁと思ったら、どうやら大麻らしい😅
台湾人の彼はローカルに勧められて一緒に大麻吸ってました。
その後も現地の人の家の中に入らせてもらったり、色んな人と交流しながら山を下っていきます。
ローカルの人達も観光客、しかもアジア人がこんなところに来るのが珍しいのか結構フレンドリーに接してくれました。
これは庭で豚を飼ってる人が見せてくれた子豚。
お金を求められた訳ではありませんが、お礼に周りの子供にお菓子をあげました。個別包装のばらまき菓子は結構重宝します。
ただこの辺りで少し暗くなってきたので、私は途中で離脱して街に戻ることに。
とても貴重な体験が出来たので台湾生まれの彼には感謝です。
その後は夕食を食べて宿に戻って寝ました。
左の白い飲み物はLomonada de Cocoみたいな感じの名前の飲み物。ココナッツを使ったレモネードかと思いきや、ヨーグルトとかラッシー系の飲み物で酸味がありました。デザートとかには良いかもしれませんが、食事には合わなかったかな。注意してください。
翌日はメデジン近郊の有名観光地エルぺニョンデグアタペに行きます!
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