コロンビア編⑦シパキラの塩の大聖堂【世界一周旅行記】

コロンビア

塩鉱の中にある大聖堂を見に行きます。

シパキラへ

この日は朝から塩の大聖堂を見にシパキラに向かいます。

まずはボゴタの北に位置するPortal del Norteに向かいます。ここは多くのバスやトランスミレニオが停まる駅なので、ここまでは来やすいと思います。

この駅内と駅の外、双方からシパキラ行きのバスが出ているらしいです。私は駅の外(この画像で言う右側)のバス停からシパキラ行きのバスに乗りました。

私は一つバスを乗り過ごしてしまったのですが、10分くらいしたら次のバスが来たので、結構な頻度でシパキラ行きのバスは走ってると思います。

料金は7000コロンビアペソでしたが、複数のバス会社があるっぽくて、バスによっては料金が違うかもしれません。

Portal del Norteからシパキラまでは1時間弱で着きました。

シパキラの街はあんまり期待していなかったのですが、古い街並みがなかなかオシャレで良い感じでした。

ちなみに、シパキラは自転車ロードレースのベルナルの出身地らしいです。

ここでとりあえず昼食にモンドンゴを食べます。

塩の大聖堂

食後に塩の大聖堂に向かいます。

ここが入り口。

本当はここら辺から汽車を模した車に乗って、チケット売り場あたりまで行けるらしいのですが、知らなかったので歩いて中に入っていきます。

ここでチケットを購入するのですが、、、これがかなりコロンビア基準だとかなり高いです。

1番安いチケットで77,500コロンビアペソ(外国人価格)。

うーん、そんな価値あるのかな?と思いながら塩の大聖堂に入ります。

塩鉱にはガイド帯同でないと入れません。そのため、入り口でツアーがスタートするのを待つ必要があります。

ツアーがスタートすると、塩鉱内の十字架を一つずつ回っていきます。

ガイドはスペイン語ですが、事前に英語音声を聞くための機械を借りることも可能。

似たような十字架がいっぱいあります。この塩鉱めちゃくちゃ広いです。

そして突き当たりまで進むと巨大な空間に聖堂が!

これはなかなか迫力があります。でも聖なる場所というより、クトゥルフとかに出てきそうな邪教の教会っぽさを感じます。

ここで判明したのが、今まで歩いていたのはB1部分で、更にB2があるということ。

B2の大部分はお土産屋さんやカフェ(!?)などです。

W杯が見れるカフェもありました。

このB2に来て分かったのが、スタッフがメチャクチャ多いということ。そりゃこれだけの規模だったらチケットの金額も納得せざるを得ないかなという感じです。

ボゴタへ

塩の大聖堂を見た後はボゴタに帰ります。

行きにバスを降りたところからバスに乗って、Portal del Norteまで戻ります。

夕食を食べてたら日も落ちて暗くなりました。

翌日は国境の街、イピアレスに向かいます。

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