【海外版青空文庫】無料で洋書が読めるProject Gutenberg

ジュンジュン

皆さん、英語の勉強していますか?
私は全くできていません。(笑)

何故ならこの一週間、WACK合同合宿オーディションをずっと見ているからです。
WACKとはBiSHや豆柴の大群が所属している私の大好きなアイドル事務所で、合宿オーディションは年に1度のビッグイベント。

オーディションの模様は文字通り24時間ニコニコ生放送で生中継され、早朝マラソンや昼間のダンス練習だけでなく、寝ている間ですらカメラが回り続けます。そのような過酷なオーディションを6日間に渡って行う頭のおかしいイベント(誉め言葉)です。

そんな合宿オーディションを本日もワクワクドキドキしながら見ていると、WACKの社長である渡辺淳之介(aka “ジュンジュン”)が英語の本を読んでいるではありませんか。本のタイトルは「The Metamorphosis」。フランツ・カフカの「変身」です。

WACKは海外進出を視野に入れており、渡辺氏は熱心に英語学習に励んでいるようです。私も渡辺氏に負けじと急に「The Metamorphosis」が読みたくなり、いろいろ調べていると、無料で海外の古典を読めるサイトがあることが分かったので紹介しようと思います。

その名は「Project Gutenberg」

サイトの名前は「Project Gutenberg」と言います。

日本の青空文庫と同様にアメリカ国内で著作権の切れた本を無料公開しているサイトで、その蔵書数は6万冊以上です。

本は英語で書かれているものの他に、原書として各国の有名な古典がアップロードされています。

本はサイト左側の検索ボックスから検索することができます

読み方

Project Gutenbergでは主に以下の形式で本を読むことができます。

  • HTML
    →ブラウザで読む用。
    ブラウザさえ利用できればどんなデバイスでも読むことが可能。
  • EPUB
    →電子書籍の共通フォーマットであるepub形式。専用のリーダーで読む用。
  • Kindle
    →Kindle固有のmobi形式。KindleやKindleのアプリで読む用。
  • MS Rich Text Format
    →リッチテキスト形式。主にPCで読む用。
  • Plain Text UTF-8
    →UTF-8形式のテキストファイル。
     テキストファイルさえ開ければどんなデバイスでも読むことが可能。

その他にもzip等の形式でも本が配布されています。

Kindleで読んでみる

では実際に読んでみましょう。今回私はiPad上のKindleアプリで読むことにしました。

Kindle

Kindle

AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ

①Kindle形式でファイルをダウンロードします。
 ※ダウンロードせずに、リンクをロングタップして③に進むこともできますが、
  サーバが安定していない時があり、失敗することがあります。

②ダウンロードしたファイルを「ファイル」アプリで表示します。

③ダウンロードしたファイルをロングタップ(長押し)し、共有を開きます。

④Kindleを選びます。

⑤タイトル・著者を入力して送信します。

⑥しばらくするとKindleのライブラリに本が表示されます。
 ※なかなか表示されない場合は「その他」から同期してみてください。

⑦本をタップすると読むことができます。

最後に

その他にも、EPUB形式のファイルでiBookやGoogle Play ブックス上でも表示してみたのですが、私的にはKindleが一番読みやすかったです。

皆さんも是非、英語の勉強に読んでみては如何でしょうか。

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