カナダ編③コロナ疑惑【世界一周旅行記】

カナダ

昨晩から続く高熱、、、一体どうなるのか。

診察

朝起きて熱を計ります。39.1℃。熱がなかなか下がりません。

この日は10時に宿をチェックアウトして400km先にあるヒントンのホテルに泊まるというスケジュール、、、果たして大丈夫かな。

とりあえず保険会社に電話。診察代と薬代は出るが、自主隔離となった場合のホテル代は出ない?というか本来泊まる予定のホテル代から控除される?というちょっと曖昧な感じでした。

とりあえず私はその時高熱と喉の痛みという症状があったため、医者による直接診療は不可能ということになりました。代わりに12時からオンライン診療の予約をゲット。それまでの間に薬局に無料の抗体検査キットを貰いに行き、陽性か陰性かテストを行いました。

結果は陰性!

ただ、まだ偽陽性の可能性は否めません。ソーシャルディスタンスに配慮し、マスクしながら他者と2m距離を取る事を意識し、食事の用意やガソリンの給油をしながら診察時間を待ちます。

診察はスマホアプリを使ったビデオ電話形式でした。症状を説明し、検査では陰性だった事を話します。その後カメラを通してノドを見てもらい、診断結果は、、、細菌性の風邪という事でした!

コロナはウィルス性ですが、症状やノドの状態から細菌性が疑われるため、コロナではないとの事でした!その後お医者さん経由で薬局で抗生物質を出してもらいました。

いやぁ、一時はどうなる事かと思いましたが良かった良かった。ちなみに翌日も一応検査しましたが、陰性だったのでやはりコロナでは無かったようです。

いざジャスパーへ

診察とか薬局とかで少し時間がかかってしまいましたが、13:30頃にキャンモアを出発しました。予定としてはジャスパーを通って面白そうなところに立ち寄りながらヒントンのホテルを目指します。

キャンモアから1時間くらい車を走らせたかな?片道2-3車線だった大きな1号線から片道1車線の93号線(アイスフィールドパークウェイ)に入ります。

まず最初に見えてきたのはハーバート湖。

ここは鑑賞のための湖というよりは、ピクニックしたり水遊びする感じの湖でした。綺麗な湖ですが、鑑賞目的だけだったらスキップしても良いかも。

次はボウ湖。

水の色がキレイ!景色も壮大で、アクセスも簡単なので、近くまで来たらマストウォッチです!

次はペイトー湖です。ここは駐車場に車を止めて10分ほど歩きます。

結構高いところから湖を一望できます。ココも時間があれば是非立ち寄りましょう!

その後に立ち寄ったのがウォーターファウルレイクス。

ここもキレイでしたが、この湖近くに川を渡っていくトレイルがあって、時間があればハイキングが面白そうだなぁと思いました。

そう言えば、道の途中にはヤギがいました!いろんな動物に会えるのもバンフ/ジャスパーの良いところですね。

他にも見どころはたくさんありそうだったのですが、日が暮れそう+お腹が減ってきたので、先を急ぐ事に。

ジャスパーの町に着いたのが19:30くらいだったかな。お腹が減ってヤバかったのでソーシャルディスタンスを意識してサブウェイでサンドウィッチを購入。そこからホテルのある隣町のヒントンまでは車で1時間以上かかります😱

ちなみにヒントンまでの道で人生で初めて山火事を見ました。これ20:30くらいに撮ったのですが、カナダの夏は日が長いですね。

ヒントンのホテルに着いたのが21:30くらい。ロードサイドの古宿って感じでした。ホテルに入ったら警官に両サイドを抱き抱えられて連行されていく人を見てビビりましたが、ホテルの人はフレンドリーな感じで寝るためだけの場所と考えると全く問題無かったです。

ちなみに、本当はヒントンではAirbnbを利用して宿泊予定でしたが、宿泊1週間前にホストに一方的にキャンセルさせられてしまいました。同じ価格帯のホテルが全く無くて困っていたところ、Airbnbのサポートの方に助けていただき、他の宿泊サイトで予約してオッケーなので元々の宿泊料の30%を上限に宿泊料を補助していただけました。どうもありがとうございました。

抗生物質が早速効いたのか、熱は37℃代まで下がっていました。その後洗濯をしてこの日は終了です。

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