グアダラハラからグアナフアトへ移動し、軽く観光します。
グアナフアト行きのバスへ
この日はバスに乗ってグアナフアトに移動します。4時間の行程で563ペソ(約3900円)。Primera Plusというバスです。
まずはメトロに乗ってバスターミナルまで行きます。グアダラハラはメトロもバスも一律で9.5ペソ(約65円)!しかもバスターミナル行きのメトロは新設された路線で、とっても綺麗でした。
バスターミナルはこのLine3の終着駅にあります。
隣接した2つの敷地にそれぞれバスターミナルがあるので、私はPrimeraのロゴがある方の建物に向かいました。
出発ゲートの人にチケットのQRコードを読み取ってもらって、バス乗り場の位置を教えてもらいます。
バスはすでに乗り場にいるのですが、発車ギリギリまで搭乗手続きをさせてもらえません。本当にこのバスであってるのかなという不安はありましたが、発車10分前にようやく搭乗開始。
バックパックをバスの下に預けて乗り込みます。
Primera Plusは座席スペースも広いしトイレも綺麗だしWi-Fiも付いてます(ただし、私が試した時はWi-Fiに繋がってもネットには出れず使い物になりませんでした😢)。
スタッフもみんな笑顔で接客だし、チケットの印刷も不要だし、個人的には満足度の高いバスでした。
バスは直通ではなくグアダラハラ→レオン→グアナフアト→サンミゲルデアンジェという順で止まります。
そう、グアナフアトもあくまで途中の駅なので寝過ごしちゃうとサンミゲルデアンジェまで行きかねないので注意が必要です。
このバスではカナダから来ていた夫婦と隣の席になりました。夫はなんと寿司職人らしく、過去に行ったカンクンの写真や、カナダの住まいの周りの自然の写真を見せてもらいました。アルバータ州とブリティッシュコロンビア州の間ぐらいに住んでるらしくメチャクチャ羨ましい!
グアナフアト到着
4時間のバス旅はあっという間に終わり、グアナフアトに着きました。カナダ人夫婦とお別れし、Uberで宿に向かいます。
グアナフアトまでの道は全く街の存在を感じさせない綺麗な山道なのですが、トンネルをくぐると急に綺麗な街並みが!
でもまずはチェックイン。宿に着いてバックパックを下ろします。
宿は一泊280ペソ(約2000円)のホステルで、個室+共有バスルームスタイルです。
半日観光に使えるので、早速街に出てみます。
グアナフアトは建物がカラフルかつ道がグネグネしていてかなり自分の好み。
どこで写真を撮っても良い感じになる街です。
ピピラの丘
グアナフアトにはピピラの丘という街が一望できるスポットがあるのですが、夜景が綺麗という事で夕方に昼間の写真、夜に夜景が撮れるよう市内で時間を調整することにします。せっかくなので早めの夕食を取ることに。
市場の隣にあるローカルレストランが並ぶブロックで、お店のおばさんに招かれて店に入ってみます。
料理名が全く分からなくてメニューを呆然と眺めていたところ、おばさんが別の客に料理を見せてくれました。
という事で頼んだのがこれ。鶏肉の野菜炒め+サラダみたいな感じ?美味しかったです。ついでにコロナビールも注文。これがメキシコ初コロナだったかも。
さて良い時間になってきたのでピピラの丘に向かいます。
丘にはこの6人くらいしか乗れない小さなケーブルカーを使って登ります。記憶が曖昧ですが、確か往復70ペソ(約490円)でした。
この丘からはグアナフアトの街並みが一望できるので、観光客がたくさんいます。
またここではメキシコ一の夜景が見れる事で有名で、20時くらいまで粘ることにしました(ケーブルカーが21時までなので)。
ここは丘の上なので日が落ちると結構寒い、、、上着を用意しといた方が良いと思います。
そう言えばアジア人が珍しいのか小学校低学年くらいの女の子2人組に話しかけられました。女の子達はHelloとかGood morningとか言ってゲラゲラ笑っていたのですが、確かにグアナフアトにアジア人は殆どいない、、、韓国人の2人組を見たくらいかな。
さて、日が落ちたので夜景を撮ります。
メキシコ一と言われるだけあってとても綺麗です!
結局写真を撮ってたら20:30くらいになってしまいました。
その後ケーブルカーで街に戻って宿へ。
リメンバーミーの死者の国のデザインはこの夜景から着想を得たという話を聞き、まだ未見の私はリメンバーミーをディズニープラスでダウンロードして就寝しました。
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