マヌエルアントニオ国立公園のガイドツアーに参加します。
マヌエルアントニオ国立公園ツアー
朝6時。起きると空はまだ曇っていますが、昨晩までの雨は止んでいます。
ツアーはツアー事務所に6:30に集合。そのため早々に宿を出ます。
途中、朝早くからやってるスーパーによってミネラルウォーターを調達。そして時間通りに集合場所に到着します。
ここからシャトルに乗って、マヌエルアントニオまで向かいます。ちなみにツアーの料金は公園の入場料、公園までの往復の移動、途中の軽食を含めて$65でした。
公園の入り口に着いたのが7:00くらい。
本当はこの公園に入るためにはチケットの事前(人数制限があるため)オンライン購入が必要らしいのですが、そこはツアー会社が事前に済ませてくれています。私たちがやるのはパスポートを入り口で見せることだけです。
ツアーメンバーの構成はガイド×1、ガイドの息子×1、観光客×約10。このメンバーで出発したのですが、驚いた事が一つ。
マヌエルアントニオは道が整備されていて歩きやすいという口コミを事前にいくつか見たのですが、私たちが選んだのは未舗装の車道。どうも整備された歩道はバリアフリー向けの対応らしく、生物を見るなら車道を歩く方が良いらしいです。
歩き出して早々に綺麗な青い蝶々がお出迎え。写真は撮れませんでしたが、まさにこんな🦋蝶でした。
最初に私たちが見つけたのはカニ。
かなり遠いところにいて、これも200mmで撮った写真を更に切り抜いています。
じゃあどうやって生き物を観察するのかと言うと、ガイドがしっかりした望遠鏡を担いでいて、それを通して生き物を見たりスマホで写真を撮る事ができます。
次に見つけたのがトカゲ。
あと葉っぱの裏で小さなコウモリが寝ていました!
ここまで載せた4種類の生物ですが、ガイドがいなかったら100%見つけられなかったです笑
私は割とケチなタイプですが、ここではケチらずにガイドを雇うようにしましょう。
そしてこのツアーのハイライト、ナマケモノに遭遇しました!
これが200mmで撮れた限界。望遠鏡を通すともっと大きく見ることができます。
私たちはグレーっぽいミツユビナマケモノを4体、茶色いフタユビナマケモノ1体の計5体を見ることができました!
この後もガイドと様々な生き物を観察しました。
あと、これは中南米にたくさんいるのですが、子供の頃に本で見たハキリアリを直近で見れたのもなかなか感動しました。
他にもホーラーモンキー(ホエザル)の凄まじい鳴き声など、見どころはたくさん。
ガイドツアーは2時間くらいで一旦終わりますが、公園に残るかケポスに戻るか選ぶことこができます。私はステイを選択し、公園内を更に散策することに。
まず最初に行ったのが公園内にある半島みたい場所。ここは雰囲気も良い上に、猿を間近で見ることができました!
次に向かったのが展望スポット。途中雨が降ってきたりして大変でしたが、行く価値はあったかなと思います。
最後は滝を見に行ってフィニッシュ。
いやぁ、楽しかった!
ちなみに水着を持ってきたら公園内で泳ぐこともできます。
これで満足したので公園を出ます。
マヌエルアントニオからケポスまではバスが走っているのでそれに乗れば簡単に行き来ができます。
バスが来るまでマヌエルアントニオのビーチを眺めていましたが、なかなか楽しそうなビーチでした。
で、本当はサンホセに戻って翌日パナマに移動しようと思っていたのですが、どうもケポスの隣町パリタに行けば、サンホセに戻らなくてもパナマ行きのバスに乗れるのが分かったので、パリタ→ダビッド(パナマ)のチケットを事前に購入します。
新しい宿にチェックインして、食事や洗濯をしてその日は就寝しました。
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