メキシコ編①メキシコ入国！【世界一周旅行記】

サンディエゴ-ティファナのルートでメキシコ陸路入国します！

国境へ
メキシコ編スタート

国境へ

サンディエゴのサンタフェデポ駅に着いた私。まずはライトレイルのブルーラインに乗って国境最寄り駅のサンイシドロ駅を目指すします。

ライトレイルのチケットはプラットフォームの券売機で購入できます。

サンイシドロ駅までは45分くらい。この間、車両の中では英語がほぼ聞こえてこない。90%くらいスペイン語です。ここほんとにアメリカ？って気持ちでした。

サンイシドロ駅に着くと、人の流れに乗って歩きます。すると国境が見えて来ました。

鉄の入り口を通って建物の中に入ると入国審査です。

まず申告書類を受け取って必要事項を埋めます。殆どの人はそのまま書類を渡してスムーズに入国できます。何故なら彼らは日帰りもしくは一泊してアメリカに戻る旅行者だから。72時間以内の滞在なら特にそれ以上は求められないのです。

ただし、72時間以上滞在する時はFMMと呼ばれるツーリストカードを貰う必要があります。私の時は638ペソ（約4500円）支払いました。現金を持ってなくてもカードで支払い可能です。

ツーリストカードを貰うといよいよメキシコ入国です。

メキシコ編スタート

まず最初にメキシコを感じたのが、入国審査を抜けた後のトイレが有料だったこと笑

噂には聞いていたものの、こんな公共の建物でも😅

全然トイレは我慢できるので、まずは徒歩でホテルを目指します。

“Taxi?”の声かけが至る所から聞こえますがガン無視。徒歩で街の中心ソナセントロを目指します。

で、ここで私はミスを犯してしまいました。あんまり人の流れが読めずGoogle Mapと睨めっこしながらとりあえず川沿いの道まで行きました。

川沿いまで行けば橋が見つかるだろうと思ったのですが、橋はいずれも更に内陸側から出ており、しかも内陸側に戻ろうにも高い壁を越えるか来た道を戻るしかないという始末。

幸いにも私は身長が高い方なので、先に荷物を壁の向こう側に置いて何とか乗り越えることに成功しましたが、身長によってはかなり厳しいと思います。

まぁトラブルはあったものの、何とか徒歩でソナセントラルにあるホテルに到着することができました。

ホテルではエアコン付きの狭い部屋かエアコンはないけど広くて綺麗な部屋の2択。本当は前者が良かったのですが、フロントのすぐ隣でプライバシーが欲しかったので後者を選択。

一休みしてまずはATMにお金を下ろしに行きます。とりあえず4000ペソ（約28000円）下ろしたところ500ペソ紙幣が8枚。当初は気が付かなかったのですが、500ペソ紙幣は扱いが難しいです。例えばコンビニでペットボトル1本買うときに500ペソ紙幣を出したら、お釣りがないからとの理由で購入を断られます。

それを知らなかった私はOXXOというメキシコで圧倒的シェアを誇るコンビニで7upを買おうとしたのですがあえなく撃沈。そこでカード（Revolut）を試すも何故か弾かれてしまう。仕方ないので1ドル札を出してみると、店独自のレートで計算してくれて購入できました。

ただこれはアメリカとの国境であるティファナだから米国ドルが使えたのであって、基本的にはメキシコではメキシコペソしか扱ってくれないので注意が必要です。他にはリゾート地やツアーの支払いで米国ドルが使えるケースがありました。

その後街中を観光します。と言っても、ティファナにあまり見どころはなく、街の様子を歩いて眺めたくらいです。