【GoToトラベル】1ヶ月ホテル暮らしをしたので費用を公開します

国内旅行

皆さんはホテル暮らしってしたことありますか?ちょっと憧れるけど中々できないですよね?
やっぱり費用の問題でホテル暮らしはハードルが高そうに感じると思います。

しかし今はGoToトラベルキャンペーンでホテルが安い!ということで、私は現在ホテル暮らしを実践しています。せっかくこのような貴重な経験をしているので、1ヶ月でかかった費用を皆さんにお見せしようと思います。ホテル暮らしを考えている人は是非今後の参考にしてみてください。

ホテルの条件

まずは1ヶ月でかかった費用をお見せする前に、普段どのようなホテルを選んで泊まっているのか条件をお伝えしておきます。

ホテルの条件
  • 机と背もたれ付きの椅子があること
    →日中はテレワークをするため
  • 人口100万人以上の都市の繁華街
    →ホテルのWiFiが弱かった場合に、楽天モバイルが繋がる必要があるため
    →GoToイートを一人で使える店が複数欲しいため
  • 平日5日間泊まれること
    →平日昼間は仕事で移動ができないため
  • (可能であれば)有線LANあり
    →YouTubeに動画をアップロードする際、ホテルのWiFiだと遅かったり途中で失敗することがあるため
  • (可能であれば)15平米くらいの部屋
    →スーツケースが大きいので、広げられるサイズが必要

「可能であれば」と書いていますが、今回泊まったホテルはいずれも有線LANが部屋についており、また1つのホテルを除き全て15平米以上の部屋に宿泊しました。

以下が実際に泊まったホテルの例です。写真を見ればイメージしやすいと思います。

他にも、私が泊まったホテルをinstagramのリールで公開しているので、良かったら覗いてみてください。

では以上の条件を踏まえた上で、1ヶ月ホテルに泊まってどれくらい金額がかかったのか見てみましょう。

1ヶ月のホテル暮らしの費用

ホテル代

1週間毎にホテルを変更=計4つのホテルに宿泊した時の1ヶ月間のホテル代は以下の金額となりました。

94,339円(30泊31日分)
(別途地域共通クーポン22000円分支給)

どうでしょう?高いですか?安いですか?地域共通クーポンが約2万円分出ているので、それを差し引くと7万円強という計算になります。

掃除不要で光熱費やネット代もかからない、と考えると結構安いと思いませんか?シャンプーや歯磨き粉を買う必要もありません。

ただこれはGoToトラベルキャンペーンや旅行予約サイトのキャンペーンのお陰でこの金額で収まっているわけで、標準価格だと149,505円かかります。

また実際はホテル代以外に必要な出費があります。

ホテル代以外にかかるコスト

まず上のホテル代の金額にホテル間の交通費は含まれておりません。例えば東京都内での移動なら無視できる金額かもしれませんが、福岡→札幌とかだと結構な出費になってきますよね。

また普段から外食派の人はあまり関係ないかもしれませんが、基本的にホテルでは自炊できないので必然的に食費がかかります。

あとコインランドリー代も必要ですね。大抵どこのホテルも洗濯300円(洗剤込み)乾燥100円くらいです。私は荷物を少なくするため週2回洗濯が必要です。そのため1ヶ月で400円×8回=3200円かかる計算になります。

ホテル代はもっと安くなる?

ここまで読んで「やっぱ高いな」と思ったあなた!ちょっと待ってください。実はもっと節約する方法があるんです。

東京・名古屋・大阪のホテルを狙うべし

今回費用を算出したホテルの地域別内訳は以下の通りとなっています。

大阪(梅田地区)1
大阪(難波地区)2
神戸(三宮地区)1

この中では神戸のホテルが平均金額をグッと上げています。また今回の費用には含んでいませんが、別日程で福岡に泊まっており、こちらも大阪のホテルと比べると割高な感じです。

もう少し細かくいうと、大阪以外のホテルは選択肢が少なかった上に、土日の料金が高かったです。大阪はビジネス・観光の両方でホテル需要があるため、土日祝と平日の差が比較的少ないこと、またホテルの絶対数が多いことから、選択肢が多く、土日も極端に料金が上がらなかったと推測されます。

同じ理由で、観光需要だけに特化していない東京や名古屋のホテルも安く抑えられるのではないでしょうか?逆に札幌・仙台・京都・神戸・広島・福岡あたりは少し割高になるのではないかと思います。

土日祝は安宿に泊まるべし

ホテルは平日の料金と土日祝日の料金が違います。連休ともなると、場合によっては同じ部屋でも平日料金の4,5倍になることさえあります。

そのため平日はそこそこの宿に泊まり、料金が跳ね上がる土日祝のみ安い宿に泊まるという方法も効果的です。サイトでホテルを予約する際は、是非宿泊日別の料金も確認してみてください。

ホテルだけを探すのではなく、民泊という選択肢も含めて宿を探せば意外な安宿が見つかるかもしれません。

最後に

以上、ホテル暮らしの費用について説明しました。次はホテル暮らしをして気づいたことについて記事を書こうと思うので、良かったら見てください。

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