【ホテル暮らし必見】住所地外接種届の注意点【コロナワクチン】

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皆さんはコロナのワクチン接種受けられましたか?大規模接種センターだったり、職域接種だったり、自治体の集団接種だったり、いろいろな方法がありますよね。

でも住んでいる場所の住民票が無ければどうすれば良いのでしょうか?大規模接種センターはなかなか予約取れないですし、私みたいなフリーランスだと会社での職域接種も難しいですよね。

私は今回、所地外接種届という方法で、住民票が無い地域でのコロナワクチン接種予約を完了したので、皆さんにもその方法や注意点を共有しようと思います。

ホテル暮らしでいろいろなところを転々としている人にも有益な情報がありますので、是非参考にしてください。

住所地外接種届とは

そもそも住所地外接種届とは何でしょうか?

住所地外接種届は以下のような状況で必要となります。

住民票所在地の市町村と実際に居住する市町村が異なり、実際に居住する市町村において接種を希望する場合は、あらかじめ手続きが必要です。

https://v-sys.mhlw.go.jp/application/change-region.html

ただしこの届出が使えるのはやむを得ない理由(単身赴任、下宿中の学生、出産による帰省等)がある場合のみとなっています。

私はフリーランスとして現在活動しているため、厳密には単身赴任という訳ではないですが「出稼ぎでこの地域に来ていて、契約が切れたら住民票所在地に帰らなければいけない」という話を自治体の担当者にしたところ、快く手続きを進めてくれました。

可能な限り住民票所在地で接種を受けるのが好ましいですが、上記のようにどうしても住民票所在地でワクチン接種が受けられない場合は、この住所地外接種届の利用を検討してみましょう。

注意点

では実際に私が住所地外接種届を出してみて気になった注意点をお伝えしていきます。

WEB申請の罠

住所地外接種届こちらのページから簡単に提出することができます。WEB申請の他に書類を自治体に郵送するやり方もあるのですが、申請に時間がかかるので多くの人はWEB申請を使うだろうと思います。※ただしWEB申請を受け付けていない自治体もあるので注意!

この時に、WEB申請を提出したら、あとは他の人と同じようにワクチン接種の予約ができるとは思わないでください。

殆どの自治体でWEBによるワクチン予約を受け付けていますが、そのままではWEBでワクチン予約はできないと思ってください。自治体によって注意書きがある場合とない場合がありますが、WEBから住所地外接種届を申請した人は、一度自治体に電話する必要があります。

私も最初はWEBから予約を試みましたが、ログインできずに断念。予約用のコールセンターに電話したところ、その場で自治体のデータベースに私の情報を入力してもらい、専用の接種券番号が発行され、無事ワクチン接種の予約をすることができました。

ホテル暮らしはどの自治体で申し込みするべき?

ホテル暮らしをしている人は時期によって住所が変わりますよね?そのため時期によってどの自治体でワクチン接種をするべきか悩むと思います。

私の場合は、1回目接種するタイミングで滞在している自治体でワクチンの予約を取ることができました。

「ホテルを転々としていて、〇月〇日から×月×日まではそちらの自治体にあるホテルに滞在します。」と伝えたところ、最短の〇月〇日で予約を取ることができました。ただし、それより前倒しは出来なさそうな雰囲気だったので注意が必要です。

この際、2回目接種のタイミングでその自治体に滞在しているかどうかは関係ないようです。※ただし、2回目同じ場所で接種できることが条件だと念押しされました

また申請する際は滞在先の住所が必要になるので、事前にホテルの予約をとった状態で申請に臨みましょう。(住民票が無い地域のワクチンを分けて頂く事になるので、嘘をつくのだけは絶対にやめてください)

最後に

日常生活をしている上ではフリーランスエンジニア、ホテル暮らしというのはハンデに感じる事はあまりありませんが、ワクチン接種に関してはかなり不利な状況にあると思います。

もし自身の状況と照らし合わせて住所地外接種ができそうであれば、積極的に活用していきましょう。

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