サンフランシスコ→バンクーバー→カルガリーというルートでカナダに入ります。まずはバンクーバーへ。
入国
バンクーバー国際空港に飛行機が到着。
入国審査+国内線乗り継ぎのルートを進みます。
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アメリカでは何も聞かれなかったのですが、カナダでは入国審査でいろいろ聞かれました。
滞在目的は?
何するの?
職業は?
(自営業って言ったら)クライアントの名前は?
クライアントの所在地は?
入国審査ではいろいろ聞かれたけど、無事審査は通過して、次はカルガリー行きの飛行機に乗ります。
飛行機は特にトラブルもなくカルガリーに到着。しかし荷物を受け取った時点で既に23時。
ということでカルガリー国際空港で空港泊をしました。空港二階にだだっ広い空間があり、空港泊者が集結してたので、自分もイスを一列占拠してそこで寝ることに。
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翌朝、次の予定まで時間があったので、空港で以下の用事を済ませました。
・ATMで現金引き出し
・紙幣→硬貨への両替
・Canada Discovery Passの購入
まずはATM。私はATM引き出し手数料無料のRevolutというVisaデビットカードを持ってるんですが、空港内のどのATMも手数料を請求されてしまいます😭
仕方なく100CAD(+手数料3-4CAD)を引き出し、次はコインへの両替へ。
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20ドル紙幣を入れると大量の1ドルコインといくつかの25セントコインが出てきます。こんな使うかな?とも思いましたが、結局以下の用途で現金が必要だったので、結果的にここで両替しといて正解でした。
・ホテルの客室清掃のチップ
・ビクトリアのフェリー乗り場の軽食屋さん(現金かカナダ国内のデビットカードのみ受付)
・ビクトリアでのバス
次にDiscovery Pass。これはカナダの国立公園に入るのに必要なパスで、本来は1日10CADちょいかかる入園料が72.5CADのこのDiscovery Passにより1年間入り放題になります。
またこのDiscovery Pass所有者は無料で入れるミュージアムがあったりするので、1週間以上国立公園に入る人はこのパスを購入するのがオススメです。
パスは国立公園のゲートでも買えますが、並ぶ必要があるので時間がある人は空港で買った方が良いと思います。私は空港一階にあるInformation Centerで買いました。
カーレンタルTuro
次に車を借りに行きます。私は通常のレンタカーではなく、Turoというカーシェアリングサービスを使いました。
理由は安いから。1週間車を借りたのですが、本来であれば700CAD前後するのですが、私は最低限の保険付きで420CADで車を借りました。安い!
結局安物買いの銭失いみたいな感じになるのですが、その話はまた後ほど。
まずは空港から車の持ち主のところまで行かなくてはいけません。そこで私はバスを使いました。
カルガリーのバスはバス乗り場でチケットを買うか、アプリでeチケットを購入することで乗れます。私のオススメはアプリMy Fareの利用です。
アプリ上でチケットを買ってアクティベートすると、アクティベートしてから90分間公共交通機関が乗り放題になります。バスであれば乗る時にリーダーにEチケットのバーコードを読み取ればOK。同じチケットで電車も乗れますが、電車にも駅にもバーコードリーダーはありません。係の人に聞いたところ、電車ではEチケットをアクティベートするだけでOKで、読み取ったり誰かに見せる必要はないとの事。ただし求められたらアクティベートされたEチケットを見せる必要があるので、ズルはしないようにしましょう!
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バスと徒歩で30分くらいかな?車の持ち主であるムハンマドさんの家へ到着。家のベルを鳴らして車を受け取りに来た事を伝えます。
Turoでは車を借りる前に車の写真を撮ってアプリ上でアップロードする必要があります。既存の傷やメーター(ガソリン量・走行距離)を中心に自分を守るための写真をたくさん撮っておきましょう。
ちなみに借りた車はコイツ。
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Chevrolet Sparkの2014年モデル。韓国GMが作ってるらしいコンパクトカーです。コンパクトカーですが頑張って走ってくれました。あんな事が起こるまでは、、、
いざバンフヘ
車を受け取ったので早速バンフに向かいます。バンフの一つ手前の町、キャンモアで昼飯を買って、バンフで食べるという作戦を立てました。
ということでGoogle Mapの目的地にキャンモアをセットして出発!ちなみにバンフやジャスパーは圏外の場所があるため、Google Mapを使う人は事前にオフラインマップをダウンロードしといた方が良いです。
なんかGoogle Mapの設定が間違っていたため高速なしのルートになってましたが、それでも90分くらいでキャンモアに到着。下道も結構スピード出せる上に、自然豊かなところを通るので案外高速乗るより良かったかもしれません。
キャンモアのスーパーでラップサンドと水を買って、まずはジョンソン湖に向かいます。
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多くの人が水遊びを楽しんでいるのを見ながらラップサンドを平らげます。ちなみに、ここに限らずバンフ、ジャスパーはトイレとゴミ箱が整備されていて至る所にあります。日本の山岳地帯よりもよっぽど快適かもしません。
次はトゥージャック湖。
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ここは景色が綺麗なだけじゃなくて、動物もいました。ヤギかな?
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ここでアクシデント発生。カメラのレンズキャップを崖の下に落としてしまいました😭
ハクバの紐付きレンズキャップなのですが、紐を自分で結ばないといけないという不親切仕様、、、ノットが緩かったので完全に私のせいですが、レンズキャップをぶらんとさせたら紐が取れて崖下に落ちちゃいました。取りに行かなくもなかったのですが、1000円くらいのアクセサリーのせいでケガするのもアホらしいので諦める事に、、、
次はミネワンカ湖に。ここは良かった!
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青い水に壮大な山々。湖の脇をハイキングすることもできます。
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片道15分くらいかな?で木製の橋に着きます。そこから先は(クマ的に)ヤバそうな雰囲気で、色んな人が引き返してたので私も引き返すことに。
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この後はトンネルマウンテンに向かいます。
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ここはバンフの街から車で5分くらいのところにある山でこの入り口から30分くらいで頂上まで行けます。序盤はちょっとしんどいけど、途中からは道がなだらかになります。
山からはキャンモア側とバンフ側、両方の景色が見えてとても綺麗でした。
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ちなみにこの山、一部が断崖絶壁になっていて、ロッククライミングを楽しんでる人もいました。
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そろそろいい時間だったので、本日の宿泊予定地であるキャンモアに戻ることに。
帰る途中ではホードース・ビューポイントに立ち寄ります。
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とにかく水が綺麗!
この後スーパーで夕食を買って宿泊地に向かいます。泊まったのはAirbnbで予約していた駐車場にある小屋🤣
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ここがドミトリーを除いたら最安値で、2泊で2万4千円🤣
トイレやシャワーは同じ敷地にある家の中に入って使えるのだが、エアコンがないので部屋がバカみたいに暑い。バンフは空気こそ冷たいが日差しが強いので、日陰は寒くて日向は暑い傾向にある。そのため、空気の循環がなく日差しだけが入ってくるこの小屋は殺人的な暑さになってました🤣
仕方ないので車の中で夕食。その後シャワーを浴びて就寝しました。昼間は暑い代わりに夜は暖かくて寒さ知らずの部屋でした。
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