TOEIC750点だった私が100点近くスコアを伸ばして800点の壁を越えた時のアプリを使った勉強方法

アプリ(英語)

非公式ですが、先日の#TOEIC公式みんなで模擬受験825~870点を取ることができました。

コロナの影響もあり、長らくTOEICを受けることができていませんが、それでも今年の4月中旬頃には、CASECのスコアを鑑みるに大体750点くらいあったんじゃないかと思います。

そんな私が、2か月ほどで800点台を突破し、スコアを100近く伸ばした際に行っていた勉強方法をお伝えします。決して、TOEICのスコアを伸ばすためだけに勉強した訳ではないので、英語の実力をつけたくて勉強している人にも参考になると思います。

勉強方法

いろんな学習方法に手を出しながらすぐ辞めてしまった飽き性の私ですが、これだけは日常的にやっていたというアプリを使った3つの勉強方法をお伝えします。

1.TEDICT

私の主な勉強方法は、TEDICTというディクテーションアプリを使ったものになります。

科学や歴史ネタを中心に、様々な動画でディクテーションをできるアプリで、自分の好みに合った題材を選ぶことができるので、割と楽しく勉強することができます。

ディクテーションは時間がかかるので効率が悪い、という意見もありますが、私はTEDICTをiPad Pro + キーボードという環境で使っていて、カタカタとタイピングするだけなので、普通のディクテーションよりは効率よく学習できているのではないかと思います。

教材の長さやジャンルで検索することもできるので、私は6分以内の教材を毎日やるように心がけていました。まぁサボってしまうことも多々あったので、実際は1週間のうちに3~5回くらいだったと思います。

TEDICT

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2.Quizlet

次に、単語をQuizletでカバーしました。

Quizletは自分で作成した単語帳を使って学習を進めるアプリです。具体的には、TEDICTや日々の勉強の中で出てきた分からない単語を登録して勉強していました。

当初は定番の「Mikan」を使って勉強していたのですが、単語の定着率が良くありませんでした。何故なら、漠然と単語とその意味を覚えても、使い方・ニュアンスが分からなければ頭に残りにくいからです。

そこで私はQuizletに切り替えました。Quizletであれば、実際にどのように使われるのか、実際の文章を見た上で自分で単語を登録することになります。そのため、記憶に残りやすいです。

メリットでもデメリットでもあるのが、自分で登録する単語を選定するという点です。私はTOEICのスコアに拘らずに英語を勉強しているので、自分で不要だと思った単語(化学系の専門用語とか)を省けるのでQuizletで学習するのが効率的です。一方、TOEIC等のテストのスコアに拘る人は、自分が狙っているスコアに応じて単語を出してくれるMikanの方が効率よく勉強できるでしょう。

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3.Netflix

これも定番だと思いますが、私は海外ドラマやカートゥーンを毎日見ていました。

具体的には「フレンズ」を字幕ありで、「My Little Pony」を字幕なしで見ていたのですが、私のレベルだとまだ字幕ありで見るのが良さそうだと感じました。

学習で一番大事なのは分からなかった部分を確認・復習することですが、字幕なしだと分からない部分が多すぎて確認・復習を疎かにしがちです。そもそも「分からなかった事」自体に気づかない可能性もあります。しかし、字幕ありだと、自分が理解できなかったところがすぐ分かるので、その後の確認に繋げやすいです。

字幕ありにするか、なしにするかはその人のレベル次第だと思うので、どっちが正しいということではありません。ご自身のレベルに応じて調整してください。

Netflix

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最後に

最後にもチラッと書きましたが、英語の勉強方法に正解はありません。個人個人に合った勉強方法があるはずなので、あくまでこういう方法でTOEICのスコアが上がったという参考程度に考えてもらえればと思います。

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