アメリカ編①いざ西海岸へ【世界一周旅行記】

アメリカ

とうとうこの時がやってきました、、、!
コロナ禍で断念していた世界一周を開始します。

今の時代、ブログなんか時代遅れかも、、、と思いましたが、今まで旅先でいろんなブログの記事に助けられたこともあり、私も旅行の様子を文字に残していこうと思います。

1カ国目はアメリカ

本当は西回りでの世界一周がスタンダードですが、私にはヨーロッパ⇄アジアを陸路で移動したいという夢があり、

・アフガニスタンは危ない
・中国は観光者入国禁止
・ロシアは戦争中

と言うことで陸路が実質閉じられており、「先に東から回って1年後に中国やロシアに入れたら嬉しいな」という期待を込めて東回りで旅を始めることになりました。

まずはカナダのカナディアンロッキーを見て、そこから南に下って南米まで、、、と計画していましたが、カナダ直通の航空券が高かったので、以下のような航空券を手配しました。

成田→ロサンゼルス→サンフランシスコ→バンクーバー→カルガリー

めっちゃ経由するw

ということで1カ国目はカナダではなくアメリカです。

成田から出国へ

まずは出国のために成田に向かいます。
流石に国際線カウンターの周りはかなり寂しい感じ、、、

私は事前にVeriFLYというアプリでワクチン証明書等をアップロードしていたので、搭乗に必要だったのは以下の3点でした。

・パスポート
・VeriFLY
・CDC提出用の緊急連絡先

他に必要なのは帰りの航空券。ESTAで入国する場合、往復航空券が必要です。
最初は「カナダに行くし要らないでしょ」と思っていたのですが、カナダやメキシコはカウントされないらしく、仕方なくキャンセル無料の航空券をANAで買いました。

保安検査や出国手続きもガラガラで15分くらいで突破。そのままZIP Airで日本を飛び立ちました。

フライトは10時間。予め購入していた膨らますタイプのネックピローが大活躍し、快適に過ごす事ができました。

初めての西海岸

飛行機は予定通り朝の9時にLAに到着。次のフライトであるLA→SFは翌朝の8時発なので、それまで市内を観光します。

入国審査はガラガラです。目的とか滞在日数とか聞かれるかなぁと身構えていましたが、特に何も聞かれず写真撮影や指紋登録だけで入国審査は終わりました。

空港でアメリカ/カナダで使えるeSIM(Simoptionっていう香港の会社の20GB/30days/$34.50)を購入し、FlayAwayというバスでユニオンステーションに。

左のバスがFlyAway

FlayAwayは$10ほどで空港とユニオンステーションを結んでいます。空港を出るとどこにも停らずにユニオンステーションまで行くので、混んでなければ30分ほどで着きます。

料金の払い方が変わっていて、空港→ユニオンステーションの場合はユニオンステーションで降りた後に専用のチケットカウンターでチケットを買います。
ユニオンステーション→空港の場合は先にチケットカウンターでチケットを買う必要があるので注意してください。

このユニオンステーション駅からはAmtrakや多くの地下鉄路線に乗れるので、ここまで来れば簡単に市内の各地にアクセスできます。

また近くには24時間荷物を預けられる場所があります。私はそこに55Lのバックパックを預けて、市内観光後の翌日の早朝、バックパックを回収してFlyAwayで空港に向かうという作戦を取ることにしました。

荷物を預けるにはBounceというサービスを使います。民泊の荷物預かり版みたいなサービスで$5.9+保険$1.65という料金で24時間荷物を預かってくれます。

アプリから渡す時間と受け取る時間を入力し、料金を支払うと予約完了であとはスポットに荷物を持って行くだけ。

位置関係はこんな感じ

荷物を持って行き、Bounceで予約したことを伝えると、店内に荷物を置かせてもらいました。

荷物預かりスポットABBA BAIL BONDSの外観(撮影は朝4時)

これで身軽になったので、この後観光に行きます!

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