ボゴタ一の観光スポット?モンセラッテ山に登りました。
ボゴタの歴史地区観光
この日は丸一日観光に使えるので、食事を食べて朝から街に繰り出します。
コロンビアにいた時は大体スープ飲んでました。コロンビアはどこも標高が高く、どちらかと言うと寒い場所が多いので、スープ文化が発展したんでしょうね。
ボゴタの観光の中心は歴史地区。歩行者専用の一本道に人が溢れており、屋台や露店がたくさん出ています。
この通りの近くにあるのが黄金博物館というミュージアム。日曜日は入館料無料という事で、せっかくなので入ってみることに。
中には大小様々な金の装飾品が飾られています。
多分、博物館が好きな人は楽しめると思います。私は、、、歴史・文化系の博物館はそんなかな。
黄金博物館の近くには屋台が固まっているところがあります。そのため、博物館から出た後はチュロスとサトウキビジュースを買ってみました。
モンセラッテ山へ
さて、本日のハイライト、モンセラッテ山にいよいよ登ります。
登山口までは歴史地区から歩いていけます。
歴史地区と比べると人は少ないですが、それでも治安面で不安を感じることはありませんでした。
登山口まで行くと、ケーブルカーと登山列車?(フニキュラー)の駅があるのですが凄い行列!しかも全然進んでる気配がない、、、という事で歩いて登る事にしました。
正直降りてくる人が圧倒的に多い、、、恐らく登りはケーブルカー等で登って、下りだけ徒歩で下る人が多いのでしょう。
道はまぁまぁしんどいですが、ちゃんと舗装されているので登りやすいとは思います。
途中にはお店とかアートがあったりします。
治安が悪いみたいな情報をチラッと見ましたが、危険な香りは微塵もしませんでした。日曜日だからか観光客もたくさんいるし、たまに警察も立っているので、治安が悪いというのは過去の話なのかも?
そして山を登り続けること1時間。ようやく頂上に到着しました。
霧で何も見れない、、、景色は楽しめそうにないので、頂上エリアを探索してみます。
まず最初に目に入るのが白い教会。
日曜日だからか、本当に牧師が来て礼拝していました。
そしてこの教会の裏には多くのお土産屋さん飲食店が立ち並んでいます。
この日は寒かったので、Agua de Panelaという砂糖を溶かしたお湯を飲みました。
またちょっと気になっていたホルモン焼き?を購入。
美味しいですが、日本のホルモン焼きっぽい感じではなく、カリカリに焼かれているので好みが分かれるかも。
頂上でそこそこ楽しんでいたら、いつのまにか霧が晴れていました。
真ん中のビルはコロンビアで1番高いビルなのですが、まさかのクラウドファウンディングで建設費を募る→工事停止という経緯を経て今はただの高い廃墟と化しています。
屋台メシを楽しむ
霧が晴れて綺麗な景色が見えたので満足。下山して歴史地区に戻りました。
夕方はひたすら歴史地区を行ったり来たり。せっかくなので屋台だけで夕食を済ませることにしました。
まず最初に食べたのがアレパ。
アレパはチーズ入りとか色々なバリエーションがありますが、私は肉入りを頼みました。
そしてもう一度ホルモンに挑戦。
ホルモンとポテトを炒めた料理。ホルモンはやはりカリカリ。ただ辛めのソースが用意されていて、一緒に食べると美味しかったです。
これにてこの日の活動は終了。翌日はシパキラの塩の大聖堂を見に行きます。
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