バスで24時間かけてティファナからラパスへ向かいます。
バスターミナルへ
朝。まずは腹ごしらえ。ホテルを出て街を散策します。向かったのはタコスの小さなお店。
お腹を満たしたところでホテルをチェックアウトしてバス乗り場に移動したいところなのですが、、、ネットで買ったのでバス乗り場が分からない😅
チケットはティファナのCentral発ラパスのMalecon着。Maleconは調べたら何となく分かったのですが、Centralは良く分からない。
一応ホテルはZona Centro(ソナセントロ)にありますが、CentroとCentralは別物?一緒?
バスのチケットやバス会社(ABC)のサイトを見ても住所は書いてません。
Google Mapで調べてみると、Zona Centralからだいぶ離れた場所に”Central de Autobuses de Tijuana”という場所が。
どうもABCのバスもここから発着してそうなのでそこに向かってみることに。
ただし、そこまでの行き方が分からなかったのでUberを使う事に。本当はDiDiの方が安いのですが、メキシコのDiDiは現金決済しか出来なかったので面倒くさくてUberで。それでも10-15分100ペソ(約700円)くらいでバスターミナルに到着。
うん、なんかココっぽい!
中に入ると、あからさまな外国人である私に対してABCのカウンターのおっちゃんが手招きしてます。
行って話を聞いてみると、どうやら場所は合ってるようだがチケットを印刷しろとのこと。印刷はバスターミナル内の薬局(Farmacia)で出来るという事なので、まずは薬局へ。
窓ガラスに価格とメールアドレスが書いてあるので、メールアドレスにeチケットを送って中でお金を払います。
価格はモノクロ1枚で10ペソ(約70円)。高い笑
ちなみにメキシコシティだと1枚1ペソだったので10倍の値段です。バスターミナルじゃなくてティファナの街中ならもっと安く済んだかも?
印刷したチケットを持ってカウンターに戻ると、搭乗ゲートの案内をしてくれて、無事バスに乗ることが出来ました。
バスは運転席と客席の間が金属の扉で仕切られています。防犯対策なのかな?
外国人は私1人で、あとはローカルばかり。
バスは12:30頃にターミナルを出発してバハカリフォルニア半島を南下していきます。
このバス、高い料金だった割には結構色んなところで止まります。そのため乗客の入れ替わりも多く少し不安を感じましたが、結局何事もありませんでした。
また先人のブログを読むといきなり警察が入ってきて検問が始まるみたいな話も見ましたが、私の時はそんなものはありませんでした。
確か18:00くらいだったかな。まだ日は明るいのですがここで休憩タイム。ただ小さい街だったのと「Bano(トイレ)」という単語しか聞き取れず、簡単なトイレ休憩くらいにしか思わなかった私はバス内にステイ。
結局30分くらいそこで停車し、ほかの乗客は屋台で買った食べ物をバスに持ち込んでました。私も降りれば良かった、、、
その後はぶっ通しでバスが走り続けます(トイレは車内にあるので大丈夫)。今思うと、2-3人ドライバーが乗ってて交代で回してるっぽかったので、そのせいで料金が高かったのかもしれません。
結局その後休憩は取らないままラパスのMaleconに13:00過ぎに到着しました。
海の街ラパス
その日は若干天候が悪かったのですが、それでもラパスは暑い!南国感が漂います。
予約していたドミトリーのチェックイン時間は14:00。適当に時間を潰してドミトリーに向かいます。
ドミトリーは一泊330ペソ(約2300円)で計2泊します。ラパスも観光地なのでそんなに物価は安くないです。
ドミトリーで荷物を置いたら街を散策します。
夕食は屋台で買ったハンバーガー50ペソ(約350円)。これは肉が半分生っぽくて正直微妙だったかも😅
そういえば飲み物買いにコンビニ(OXXO)に寄ったら、「マスクしてないから喋っちゃダメ!」みたいなジェスチャーをされました。北米と違い、メキシコはマスクしてる人が結構多いので、このパンデミックが終息するまでは気をつけた方が良さそうです。
その後は宿に戻って屋上のコミュニティスペースで時間を潰して就寝しました。
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