予定を切り上げてカルガリーへ。
車両返却
本当はこの日も1日バンフ周辺で遊んで、夜に車でカルガリーへ移動して一泊する予定でしたが、オーナーに車を返すために朝からカルガリーに向かいます。
ただカルガリーの街はあまり公共交通機関がいけてなく、バックパックを背負っての街中移動はキツイので、
ホテルで荷物を下ろす→車を返す→カルガリーの街中を散策→ホテルに帰る
というプランにしました。
まずは空港近くのホテルへ。車なら10分で空港に行けるのに、公共交通機関だと1時間もかかるのがこの街の公共交通機関のいけてないところ😅
無事に荷物をホテルに預け、身軽な状態でオーナーの元に向かいます。が、オーナーから連絡があり、外出するので息子に車を返して欲しいとのこと。
事前に何時に行くか言ってオッケー貰ってたのに、、、この人、当初は空港に車持って来てくれる約束だったのに前日になって「やっぱ家まで取りに来てくれ」っていうし、あんま約束守らない、、、それ以外は良い人そうなんだけど。
オーナーはいませんでしたが、無事に車を返したので、バスと電車を乗り継いでカルガリーのダウンタウンに向かいます。

カルガリーの街は比較的静かだけど、カナダっぽいというかアメリカにはないオシャレ感が漂ってました。
街の中心から少し離れた場所にはプリンシズアイランドパークという公園があり、市民の憩いの場になってました。
北米の公園によくいるリスもいましたが、色が真っ黒でビックリ。そういえばキャンモアにも黒いウサギがたくさんいたけど、カナダは黒い動物が多いのかな?
公園でゆっくりしてたら良い時間になったのでホテルに帰ります。

ホテルは電車の駅から徒歩で15分くらい、、、結構遠い。お腹も減って来たので、途中にあったウェンディーズでお腹を満たします。
ホテルは50CADなので大体5000円くらい?北米でこの価格は破格。しかも部屋もそんな悪くなかったです。

ホテルに帰ってスマホを見たらTuro上でムハンマドからダメージリポートが発行されてました。
「彼が下り坂で急ブレーキをかけたせいでブレーキパッドがなくなったみたいで、ディスクがダメージを負った。」
んー、いや普通に運転してたし、そもそも急ブレーキくらいでブレーキパッドはそんな簡単に無くならないでしょ。(ちなみに走行距離は2100kmまで料金に含まれてて、自分が走ったのは1400kmくらい)
でも、Turoの規約上は、基本的にレンタル期間中はレンタルしてるドライバーに責任があるとなっています😱
パンクしても車上荒らしにあってもレンタルしてる側が車の修理費用を負担しなくてはなりません。
でもそれじゃあメンテしてない車を貸し出して、レンタル期間中に壊れてくれたらオーナーはノーダメージで新品のパーツをGETできない?ブレーキパッドがあまりない状態で貸し出すのってどうなと思ってしまいました。
ただ幸運なことに、その後ムハンマドがダメージリポートの処理手続きを進めずTuro側も彼と連絡が取れなくなったため、このケースはクローズされる事に。とりあえず今の段階では修理費用の負担は発生していません。
ただ、その結果が伝えられたのは1週間後くらいで、この日はモヤモヤしながら眠りにつきました。
バンクーバーへ
翌日、ホテルを出て空港に。飛行機でバンクーバーに向かいます。
写真は撮っていませんが、飛行機から見るカナディアンロッキーの景色もなかなかでした😊
バンクーバー1日目は、予約してたAirbnbの宿に荷物を預けて、ちょっとダウンタウンの散策に。
下調べを何もせずに行きましたが、後から調べるとガスタウンという観光スポットの近くをぐるぐる回っていたようです。


ちなみにこの日はA&Wとバーガーキングを食べたのですが、どちらも10CADを切っててビックリ。バンフやジャスパーで10CADを切ってたのはサブウェイの6インチ単品くらいだったので、価格差に驚きました。観光地料金だったのかな?それともアルバータ州とブリティッシュコロンビア州の税金の違い?
その後宿に戻り、翌日のプランを考えます。ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアが1日観光に向いてそうなので、行き方を調べたりしてその日は就寝しました。
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