ICLの手術を受けて約11か月が経ちました。
実は3ヶ月後検診は受けていたのですが、6ヶ月後検診を受けていなかったので、この度品川近視クリニックで検診を受けてきました。
過去記事については以下からご覧ください。
検診
検診は以下のような流れでした。
- STEP1受付
コロナウイルスに関する問診票への記入がありました。
- STEP2検査
眼の状態と、視力検査を行いました。視力は右 1.2 左 1.2でした。
※術後翌日は右 1.5 左 1.2
術後1週間は右 1.5 左 1.5
術後1ヶ月は右 1.5 左 1.5 - STEP3診察
目の状態に関しては問題ないとのことでした。特に処方された薬もありません。
診察後はそのまま帰宅しました。所要時間は30分ほどでした。
視力が下がった!?
視力が両目ともに1.5→1.2に落ちてました。なんかショック…
確かに視力検査で片目で表を見た時、「うわっ、なんか『C』がブレる」とは感じました。ただ日常生活で視力が下がったと感じた事はないですし、特に不満は感じていません。
近視が戻ったということは考えにくいので、体調の問題か乱視が悪化したのかなと個人的には思っています。
ICL手術後1年経って思うこと
ICLの手術を検討されている方や、ICLで手術を行った直後の方が心配されているのは副作用だと思います。
という事で、1年経った今、ICLによる副作用について話します。
ドライアイ・疲れ目
レーシックで症状が報告されがちなドライアイ・疲れ目。これは手術後に一時的に感じることはあります。
ただ手術から1年たった今、ドライアイや疲れ目に悩まされているかというと、答えはNoです。昔は良く目薬買ってましたけど、ICLの手術をしてからは一度も目薬を買ってません。
ハロ・グレア
これも手術直後は症状を感じました。街灯の灯りがボワーっと広がっていて、「あー、これが一生続くんだ」と感じた記憶があります。
で1年経った今ですが、正直手術前と何が変わったのか分かりません。これは私が慣れただけかもしれませんし、実際にハロ・グレアの症状が出なくなったのかもしれません。
ハロ・グレアがキツくて雨の日の夜は運転できないというレーシック経験者を見ることがありますが、私はそのような事を感じた事はありません。
光輪視
灯りの周りに光の輪が見える「光輪視」。手術直後、夜の街を歩くとそこら中に光の輪が見えるという事が確かにありました。
今はどうかというと、気がつかなくなりました。
と言うのも、先日の夜、街中を歩いていてふと思い出したんですよね。「そう言えば光輪視ってどうなったんだっけ?」
それで光をじっと見つめて光輪視を意識したら確かに光の輪っかが見えました。でもそのレベルで、もはや日常生活でこれが気になることはありません。
副作用が怖いだけなら手術した方がいい
という事で、個人的に「ドライアイ」「ハロ・グレア」「光輪視」という副作用を恐れて手術に躊躇してる人はICL手術やれば幸せになると思います。
一方で、手術自体の失敗によるリスクや長期的な影響、老眼の際の対応といったところに不安がある人はもう少し考えても良いかもしれないですね。
最後に
久しぶりにICLの記事を書きました。
私はICL手術やって良かったと思っています!でも手術を受けるか悩んでいる人は様々な不安を抱えていると思います。なので、良かったら私の今までの体験を読んで見てください。参考になれば嬉しいです。
※私のICL体験記一覧はこちらから
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