アメリカ編再開ですが、まずはカナダのバンクーバーから始まります。
バスで国境越え
バンクーバー→シアトルの国境越えは、アムトラックの電車によるものが有名ですが、私が行った時にはコロナの影響で鉄道が運行されていませんでした。(再開されたのは私が乗った後の2週間後くらい)
そのため、アムトラックが運行しているバスに乗って国境越えをします。まずはバスの発着場所であるアムトラックのパシフィックセントラルステーションに向かいます。
スカイトレインの駅が近いので、市内からだと割と簡単にアクセスできると思います。
これがパシフィックセントラルステーションです。
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まだ出発まで時間がるので、近くのファストフード店、Donair Dudeでチキンのドネアを購入。
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ドネアっててっきりトルコ料理かと思ってましたが、ケバブをカナダ人向けに改良したカナダ料理だそうです。
これがボリューミーでめちゃくちゃうまい!もし再びカナダに訪れる事があれば是非もう一度食べたいと思いました。
その後駅のベンチでずっと座って待ってたのですが、アナウンスも何もなく出発時間が近づきます。
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そこで周りを見渡すと、人の流れがとあるゲートを通っていくのに気が付きます。私もその流れについていくとバスがありました!
パスポートとチケットを見せて乗車。バスは無事駅を出発しました。
出発するとバスのドライバーが観光ガイドみたいに色々解説しながらカナダ-アメリカの国境に向けてバスを走らせます。
国境に着くと、バスは専用のレーンに通されますが、先にバスが一台停まっていました。
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なんとこの国境、同時にバス一台しか捌けないそうで、このバスの乗客達が出入国審査を終えるまでバス内で大人しく待ちます。
30分くらい待ったかな。ようやく私たちのバスの順番が回って来ました。
入国審査で提示したのはパスポートと税関申告書(バスに乗る際に貰えます)のみですが、実際は
・ESTA
・I-94
この2つを事前にオンラインで申請しておく必要があります。
職業や滞在期間、なんでそんな滞在期間が長いんだとか所持金についての質問を受け無事審査を通過。
検疫ではバックを機械に通します。ここでバックパックが引っかかり、「食べ物入ってない?」と聞かれます。
ミネラルウォーターとかは大丈夫ですが、植物やフルーツ、肉などは検疫に引っかかるため、食べ物があれば事前に処分しておく必要があります。当然私はそれを知っていたので、食べ物は何も残していないハズでした。
オフィサーにバックパックを開けられて出て来たのはコチュジャンの箱。濡れた石鹸を入れておくためにこのケースを代用してたのですが、そんなものまでセンサーで可視化されるのかな?もしくは石鹸の形がフルーツに見えたのかも?
とにかく、検疫は無事に通過する事ができ、残りの乗客が審査を終えるの待ちます。
ここではそんなに時間はかからず、乗客全員審査を突破して、無事バスでアメリカ側に入ります。
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ただここでの滞在に時間がかかったのか、その後の渋滞のせいか分かりませんが、シアトルには45分遅れで到着。
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あまり観光できる時間もないので、バスでホテルに向かいます。シアトルのバスはTransit Goというアプリでチケットを買います。
乗る前にチケットをアクティベートして、前から乗れたらドライバーに見せて、後ろからしか乗れなかった時は何もせずに乗ってオッケー。
この日は週末ということもあってやたらホテルが高く、郊外のこのレベルのモーテルが2万円近くしました😭
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ただ、実はカナダで速攻Revolutというデビットカードを無くしていて、再発行のための送付先が欲しかったのでAirbnbとかではなくフロントがあるこのモーテルを借りざるを得ませんでした。
またシアトルはAmazonのお膝元ということで、バンフで無くしたカメラのレンズキャップをAmazonロッカー宛で購入していたので、それを取りに行きます。
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Amazonで購入した商品がロッカーに届くとコードが送られてくるので、それを入力すると商品が受け取れるというシステムです。実はもう一つ、Amazonのアプリを使って開けるという方法もあるのですが、日本人には少しハードルが高いです。後日、Amazonアプリでしか開けられないロッカーに遭遇したので、詳細はその時の記事で書きます。
Revolutもレンズキャップも回収できたので、その日のミッションは終了。キッチンカーで売ってたブリトーを買ってこの日は終了です。
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