スミデロ渓谷のボートクルーズに参加します。
ボート乗り場まで
この日はスミデロ渓谷に向かいます。普通の人はサンクリからのツアーに参加してボートクルーズに参加すると思うのですが、私は自力でボートクルーズに参加してみました。
行くのは結構簡単です。まずADOバスターミナルの近くでトゥストラグティエレス行きのコレクティーボを見つけましょう。
というのも、スミデロ渓谷のボートクルーズは乗り場が2つあって、そのうちの一つがサンクリ-トゥストラグティエレス間にあるため、途中で降ろしてもらうだけでスミデロ渓谷に行けるのです。
念のためCanon del Sumidero?と聞いてコレクティーボに乗車。情報が曖昧で申し訳ないですが、確か55ペソだったと思います。
するとコレクティーボはトゥストラグティエレスの手前のボートクルーズ乗り場がある街の手前で降ろしてくれます。
陸橋を使って道路を渡ると街への入り口があるので、そこを進んでいくとボートクルーズ乗り場が見えます。
スミデロ渓谷ボートクルーズ
ボートクルーズは1人270ペソです。
チケットを購入しますが、客が集まる必要があるのでなかなかボートクルーズは始まりません。30分くらい経ってようやくスタート。
ただここで激萎えな問題が発生。他の誰よりも先に来てたのに、一人でボートの端側に座っていると、スタッフに「詰めろ」と言われて、別の通路側の席に移動させられました、、、写真撮りに来てるのにこれは本当にガッカリ。しかも結局席は余って、最後は3人組の客がそれぞれ2人分の席を1人で使うっていう、、、正直かなりイライラしたけど、スタッフはほぼスペイン語しか喋れないので、何も文句言えないっていう、、、
テンションは最低でしたが、景色は最高でした。
スミデロ渓谷は景色だけでなく、動物も見ることができます。特にワニと猿はこのクルーズのハイライトと言っても過言ではありません。
Tamronの28-200がめちゃくちゃ役立ってる、、、!
ちなみにこのスミデロ渓谷、サンクリがあるチアパス州の州章?になっているそう。
他にも、こんなところ誰が来るんだろう?って感じのマリア像や、
滝を見たりしました。
1時間ちょっとくらいでボートは大きな湖に着きます。そこでボートに乗った現地住民が物を売りつけに来ます。私は買いませんでしたが、欧米の観光客はミチェラーダ(ビールに唐辛子とかを入れたメキシコのカクテル)を買ってました。
少ししたらボートは帰路につきます。帰りはいちいちスポットで停船しないので30分くらいでボート乗り場まで戻ります。
座席についてはかなり気分が悪かったですが、ボートクルーズ自体はとても楽しかったです。サンクリに来たら是非行ってみてください。
帰り道
帰りは行きに降りた場所とは反対車線でコレクティーボを捕まえる必要があります。
これが中々難しい😅
というのも、道路が高速道路みたい感じになっていて、スピードが速くてフロントガラスに書いてある行き先が中々読めないのです。
2回くらいサンクリ行きじゃないコレクティーボを止めてしまいましたが、3回目で無事サンクリ行きのコレクティーボに乗車成功。
帰りのコレクティーボはADOバスターミナルを一旦通り過ぎましたが、Uターンしてバスターミナルの近くまで戻ってきたのでそこで下車。
バスターミナル近くはローカルが行くレストランが多いので、ついでに食事を取ることにします。
入ったレストランで注文したのがアランブレ。
肉と野菜、チーズを炒めた物をトルティーヤに包んでタコスみたいに食べます。これも美味しかったです!
その後宿に戻りまったり。
再び夕食のために外に出て、その日は終了です。
翌日はメキシコ一のリゾート地、カンクンに向かいます。
コメント