グアテマラシティからサンサルバドルにTICABUSで移動します。
グアテマラシティへ
パナハチェル最終日。朝4:30に起きて荷物をまとめます。
5:00発のシャトル($30)に乗ってグアテマラシティの空港に移動します。
エルサルバドル行きのバスはTICABUSターミナル14:00発。そのため、空港で時間を潰します。
グアテマラは基本治安悪いしトイレも有料なのですが、空港はパスポートチェック通らないと入れないから治安も良いし、トイレも無料だし割と重宝します。
食事もクレジットカード払いできるので、手持ちのQが少なくても安心です。私はサブウェイでフットロングを買って、半分食べて残りは夕食に残すことにしました。
で、そろそろ良い時間だなと思ってUberでTICABUSターミナルに行こうとしたのですが、これが結構厄介でした。
空港にUberを呼んだことが無かったのですが、1FのArrivalを指定して呼んだにも関わらず車は2FのDepertureに。面倒臭いなと思って2Fに行こうとしたらドライバーからキャンセルが。
ビックリしたのが、次のドライバーも2Fに来てしまったこと。しかも空港周辺は渋滞で車が全然動かない。ここでキャンセルされるとTICABUSに乗り遅れてしまいます。
「そっち行きます。」とメッセージしたにもかかわらず、一度空港から出てもう一度空港に入り出そうとするので、バックパックを背負って一生懸命車を追いかけます。
渋滞のおかげで何とか車に追い付き、TICABUSターミナルに向かってもらいますが、、、空港を抜けても渋滞、、、グアテマラシティは渋滞が酷いので予定より早めに動くことをオススメします。
それでも何とかバス出発の40分前くらいにターミナルに到着。45分前までにチェックインしないといけないはずですが、特に何も言われることなくチェックインする事ができました。
エルサルバドルへ
バスの料金は$27で、私含めて5人しか乗客がいませんでした。
まずバスはグアテマラ/エルサルバドルの国境に向かいますが、、、渋滞が酷いです。
グアテマラは一車線の道路が多い上に道の状態もあまり良くないので、進むのに時間がかかります。
国境に着いた時には既に外は真っ暗。
まずはバスを降りてグアテマラのイミグレへ。グアテマラからの出国は簡単です。特に何も言われず出国スタンプを貰えました。
ここでQをドルに両替。正規レートで$15分余ってたのですが、$12で両替してもらいました。
次にバスでエルサルバドル側へ。これが変わっていて、エルサルバドルのオフィサーがバスの中に入ってきて、一人一人パスポートをチェックして手書きで紙に何かをメモっていきます。質問とかは一切なしで入国スタンプもなし。
それが終わるとバスの下を開けて荷物チェックがありました。ただ1人呼ばれただけですぐに終わりました。
これが終わるといよいよエルサルバドルの首都、サンサルバドルに向かってバスが走りだします。エルサルバドルはグアテマラと違って道路が綺麗。夜ということで交通量も少なく、どんどん進みます。
ちなみにグアテマラで買ったClaroのSIMですが、エルサルバドルに入っても使えました。
ただし、グアテマラで買ったSIMのチャージはグアテマラでしかチャージできないっぽかったので、エルサルバドルでGBを使い切ったらエルサルバドルでSIMを買い直さないといけません(グアテマラのクレジットカードがあればネット経由でチャージできますが)。
さて、バスはサンタアナを通ってサンサルバドルに着きました。
サンサルバドルのTICABUSターミナルは西に一つ、東に一つ。まずは西側のターミナルに着きましたが、街が綺麗で驚きました。サンサルバドルって危険レベル2のめちゃくちゃ治安悪い都市なんじゃないの?って感じです。ターミナルのすぐ隣にはキャノンデールとかのロードバイクが売ってる店があって、裕福な街だなぁという印象を受けました。
ですが私のホテルは東側のターミナルに近い、セントロ(旧市街地)の端にあるので、ここでは降りませんでした。
そしてバスはセントロを通って東側のターミナルへ。これが本当に怖かった、、、街はメチャクチャ寂れてるし、街には半裸の男性やガリガリの女性が。明らかに貧困層と思われる人達がたくさんいます。こんなところにホテルを取ってしまったのかと本当に後悔、、、
そのままバスは東側のターミナルへ到着。Uberを呼んでホテルに移動しますが、Uberが来るまでの間はずっとショットガンを持った警備員が隣で見守ってくれました。
ホテルに着いたのは22:00前。
一応セントロ地区の端で、大学の隣にあるホテルだったので、治安はそこまで悪くないのかな?それでも夜は絶対に出歩きたくない感じです。
サンサルバドルにビビりながらも、翌日はサンサルバドル観光に出かけます。
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