治安が悪いと言われてるサンサルバドルを観光してみます。
エルボケロンへ
サンサルバドル2日目。この日は丸一日あるのでサンサルバドルを観光します。
目的地は市街ではなく郊外にあるエルボケロンという火山のクレーター。
バスを乗り継いで行くことも出来るのですが、Uberでもいける範囲なので行きはUberを使います。
セントロ地区から1時間かけてエルボケロンの入り口につきました。料金はなんと$6.71。
ちなみに、この日は2回Uberを使ったのですが、どちらもフレンドリーにめちゃくちゃ話しかけられました。多分サンサルバドルに観光客が来ること珍しい上に、更にレアなアジア人が乗ってきたので嬉しかったのかな?
さて、エルボケロンの国立公園の入り口で外国人料金$2を払って入場します。
エルボケロンの目玉は火山によってできたクレーターなのですが、公園内は自然が豊かで、歩くだけでも楽しめる人はいるかもしれません。
ただし、あまり広くないので30分もあれば全部回れそうな規模ですが。
公園の入り口から5分くらいでクレーターが見れる展望台に着きます。
この大きなクレーターの中に更に小さなクレーターがあります。
この小さなクレーターには石か何かで文字が書いてあって、過去の画像を見る限り度々文字が変わっているようです。
一般人は立ち入りできないはずなので、関係者が遊んでるのかな?
展望台は計3つくらいありますが、あまり見える景色は変わりません。という事で市街地の方に戻ります。
帰り際にサンサルバドルが一望できる場所があったので写真を撮ってみました。でもモヤっててあんまり綺麗に見えませんでした。
サンタテクラ→サンサルバドルへ
帰りもUberで、と言いたいところなのですが、こんな山奥だとUberを呼ぶのは難しいです。
という事でチキンバスで最寄りのサンタテクラという街まで戻ります。確か$0.35だったと思います。
エルボケロンの方からもチキンバスは出ているようですが、10-15分程歩いて山を下って、主要道路に出た方がバスは捕まえやすいと思います。
バスはゆっくりしたスピードで山を下りていきます。1時間ほどしたらサンタテクラに到着。
サンタテクラは人が多くて活気があります。もうお昼だったので、ここで食事を取ることに。
エルサルバドルに来たという事でププサを食べました(写真は撮り忘れ)。
Revueltaというベーシックなププサで、豚肉とチーズが入ってて一個$0.5。Revueltaは観光地でも$1くらいなので、貧乏旅行者にはありがたい料理です。
食事を終えた後はUberでサンサルバドルに戻ります。
サンサルバドルで観光と言えば旧市街地であるセントロ地区ですが、ここは外務省から危険レベル2に指定されているエリア。一旦ホテルに戻って、貴重品などを置いて必要最低限のお金とスマホだけ持って観光に向かいます。
セントロは観光地で人がたくさんいるのですが、欧米人やアジア人は全くと言って良いほどいません。でもそれ以外は思ったより雰囲気はいい感じです。
ただ、暗くなる前に帰りたいので、近くのレストランに入ってさっさと夕食を済ませます。
入ったのは入場料$1が必要なルーフトップのお店。
食事はまたしてもププサ。
ビールとププサで$5くらいだったかな。エルサルバドルは物価が安い上に通貨が米国ドルなので、治安の悪さと観光資源の少なさを無視すればかなり良い国だと思います。
さて日も落ちてきたのでそろそろホテルに戻ります。
翌日はホンジュラス経由でニカラグアに向かいたかったのですが、ホンジュラス、ニカラグア共に事前にオンラインフォームで申告が必要で、どちらもUXが酷すぎてイライラ。
調べたらシャトルを使えばオンラインフォームの申請不要(実際はツアー代理店が申請を代行してくれてるっぽい?)という事だったので、ニカラグアのレオン行きのシャトルが出ているエルトゥンコというビーチタウンに向かうことにします。
シャトルとエルトゥンコの宿の予約をして就寝しました。
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