パナマで1番有名なパナマ運河を観光します。
パナマ運河へ
パナマシティ3日目。
実はこの日は翌日から始まるパナマ→コロンビアボートツアーの前日ブリーフィングの日。
ただ、この話についてはボートツアーの記事にまとめた方が分かりやすいと思うので、今回は割愛します。
前日ブリーフィングは午前中だったので、午後からパナマ運河に行ってきました。
パナマ運河は基本的に船が通る時間が決まっていて午前は9:00-11:00、午後は15:00-17:00です。
そのため、15:00着を目指してバスを乗り継いで展望台があるミラフローレスに向かいました。
ミラフローレス行きのバスはアルブルックバスターミナルから出ているので、まずはメトロでアルブルックに向かいます。
バス乗り場はバスターミナルとショッピングモールの間にあるDという乗り場。
バスはミラフローレスまで行く便と、ミラフローレスの近くを通る便があります。私はミラフローレスの近くを通るバスに乗りました。
バスはミラフローレスまで徒歩10分くらいのところで降ろしてくれます。
世界最短の大陸横断鉄道「パナマ地峡鉄道」の線路を渡ってミラフローレスを目指します。
更に歩いていくと、それらしき建物が見えてきます。
IMAXシアターの建物(今はやっていないっぽい)の横にあるエスカレーターで上がって、パナマ運河のビジターセンターに入ります。
入場料は$10。パナマビエホといいココといい、普通は入場料はインフレしていくものですが、何故かパナマは昔より入場料が安くなってるパターンが散見されます。
で、中に入ってみたら展望台は人でいっぱい。話には聞いていましたが、ここまでとは、、、ということで15:00から船が通るのは見れたのですが、あまり良いアングルからは見れなかったので、最初の船が通り終わって客が減った16:00からの回をゆっくり見ることにしました。
これがパナマ運河。今は右側が水位が高くなっていますが、この水位を増減させて、船が運河を移動していきます。
まず奥のレーンに船が入ってきます。
次に手前のレーンに船が入ってきますが、その時には既に奥のレーンの水位が下がっています。
奥のレーンはちょっと見えづらいので、手前のレーンに注目して見て行きます。
手前のレーンも水位が下がって、水門が空いています。船は4台の川崎製の車両に誘導されて運河を進んでいきます。
この写真を見ると、船が一段低い区画に進んだのが分かりやすいと思います。
パナマ運河を通った船は続々と太平洋に出て行きます。
ちなみに、この左の船は日本の船でした。
こんな感じで船がただ通っていくのを見るだけなのですが、実は英語とスペイン語の生実況があって、なかなか盛り上がっていました。
帰りはビジターセンターの前から出ているバスに乗って、アルブルックに戻りました。翌日は早いので、アルブルックのフードコートで夕食を食べて早々にホテルに帰りました。
次回はいよいよパナマ→コロンビアのボートツアーです!
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